男性の80%が薄毛に悩んでいる!頭髪に関するアンケート結果

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マイナビ独自調査から判明!薄毛に悩む方は8割も!?

マイナビニュース 8月22日(金)12時51分配信
マイナビ独自調査から判明!薄毛に悩む方は8割も!?

●マイナビ独自調査から判明!薄毛に悩む方は8割も!?
頭髪の悩み、尽きないですよね? 夏になると、汗やストレス、臭いなども相まって余計に気になります。夏本番を迎える前に、そんな頭髪のお悩みを解決したい! ということでマイナビでは働く男性100名に“頭髪に関するアンケート”を実施。その結果とは…?

○なんと8割が“薄毛に関する悩みがあり”

今回100名の男性に実施した頭髪の悩みに関するアンケート。一問目はド直球に“薄毛に関する悩みはありますか?”との問い。なんと“はい”と答えた方は驚きの約8割!

お悩みの中でも目立った解答としては、「前髪が少なくなってきた・将来が不安・抜け毛が多い・脂っぽい」などとなっている。30~40代の男性なら1つくらい思い当たる節がありそうなもの。う~ん、自分は今フサフサだけど、思い出して見ると今朝の枕に髪の毛が何本も付いていたような……。そういえばまだ昼だけど朝より頭皮が脂ぎっている気もするし……。これってヤバいの!?

そんな8割の人が持つ頭髪の悩み。“だれかにそのお悩みを相談したことがありますか?”という問いには、 “いいえ”と答える人が9割近くも! やはりなかなか相談しにくい悩みなのです。その理由を尋ねたところ、“恥ずかしいから”“なんとなく話にくい”“相談先が分からない”“お金がかかりそう”などの意見が……人にも相談できず、ひとり、心の奥底で悩んでいる人が多そうですね。

そこで今回、より詳しく頭髪の悩みを伺うため、マイナビ読者3名にお集まりいただき座談会を実施しました。

○薄毛を気にする人の悩みは共通?

お越しいただいたのは、全体的にフサフサに見えるが頭頂部に薄さが気になる30代A氏、額がじゃっかん薄めで前髪が透けてしまう30代B氏、まだそれほど気になっているわけではないが、頭頂部のボリュームが減った気がする20代C氏の3名。

ずばり頭髪についての悩みは?と伺ったところ、「つむじが薄くなってきた気がする」(A氏)、「てっぺんを触った感じが明らかに前と違う」(C氏)ということですが、中でもB氏の「ストレスの影響なのか毛が細くなりがち。一日活動していると脂っぽくなり、前髪が透けてしまう」というコメントの“毛が細い”“脂っぽい”点で、一同首を縦に大きくふって共感! 悩み始めたのもそれぞれ20代後半からと、この時点で運命共同体!?

女性からの視線は?という問いには「会話中に視線が頭髪に行くと、嫌な気持ちになる」というコメントで、また大きくうなずく一同。頭髪の悩みは尽きることはないのだ。薄毛対策として、シャンプーの種類や洗い方や、すすぎにかける時間などにも気をつけてみたり、いつもより多くワカメを食べるなどしてみても、都市伝説も多く、実際にどれが効果的な“薄毛対策”なのか、本当の答えがわからないのが現状だ……。

座談会では、読者アンケートでは出てこなかった、さまざまな悩みを座談会で聞くことができた。そんな悩みの解決にはやはりプロに相談してみよう!ということで、彼らの悩みを携えて、AGA治療・薄毛治療専門の銀座総合美容クリニック・正木健太郎院長に話を伺ってきました。

●AGAの正しい知識とは…
Q―髪の毛って、1日にどれくらい抜けるのですか?

A―平均して50~80本、多い方で100本抜けています。AGA(男性型脱毛症)は100%抜け毛が原因ではありません。抜けて髪がなくなるという病気ではない。抜け毛の量が診断基準になるのは円形脱毛症、産後脱毛などです。

Q―そもそもAGAとはなんでしょうか?

A―男性型脱毛症(Androgentic Alopecia)のこと。 思春期以降、急増する男性ホルモンの変化の影響により、前頭部から頭頂部にかけて髪が細く薄くなる症状です。AGAは遺伝などの要因で男性ホルモンの変化が毛根に働きかけ、正常な髪の生え変わりリズム(ヘアサイクル)を営めなくなるのが原因。ヘアサイクルとは、毛髪を生成する毛乳頭細胞が最も盛んに活動して、太く長く毛髪が成長している状態の「成長期」(2~6年間程度)と、毛乳頭細胞が毛根の深い部分に退縮して毛髪の伸長活動が低下する「退行期」(2週間程度)、そして毛乳頭細胞が活動を止め成長を終えた毛髪が脱落の準備に入る「休止期」(3~4ヶ月程度)という3つの期を繰り返し過ごす頭髪の生え変わりサイクルのこと。このヘアサイクルが乱れ成長期が短縮し薄毛の状態を作る、これがAGAです。

Q―AGAか否かの判断がつかないのですが、サインなどはあるのでしょうか?

A―生え際のM字の部分やつむじが薄くなるのは、ほぼAGAの可能性が高いです。横と後ろについては加齢の変化で薄くなる部位ですから、横と後ろが残ってそれ以外が薄くなる場合は(いわゆる波平さんのヘアスタイル)、AGAの可能性が高いと思います。頭髪全体が薄くなる場合は他の原因が考えられ、円形脱毛の重傷、また若い女性に見られるトリコチロマニア(抜毛症:ストレスで自分の髪の毛を抜いてしまう)、あとは皮膚疾患など他の病気の影響による脱毛も考えられます。

Q―薄毛への日々の対策として、有効なものがありましたら教えてください。

A―髪の毛は寝ている間に作られるので、生活習慣で一番気をつけたいのが、睡眠。22時から2時の間に身体の中から成長ホルモンが出て、肌、爪、髪の毛を成長させます。私の臨床上の経験ですが、寝てない人は治療を行った場合でも効果が出にくいことがあります。またタンパク質をたくさん浪費するような急激なダイエットも、髪の毛にはよくありません。やはり一日3食の食事の中でも、たんぱく質やミネラルをバランスよく摂ることが大切です。

Q―紫外線と毛髪の関連性は?

A―紫外線は肌、毛髪に対して影響があります。強い紫外線に当たるとよくありません。毛髪は皮膚からできていますので、毛髪も長期的に強い紫外線に当たると焼けてしまいます。日常的には問題ないものの、長時間の日焼けはさけていただきたいですね。

Q―脂っぽい人ほど薄毛が多い気がします。

A―関係ありません。AGAはあくまで髪にとっての悪玉男性ホルモンによるものです。20~30代の男性なら年齢とともに子供の頃より脂っぽくなるもの。その年齢と、AGAが発症する年齢がなんとなく一致しているために、誤解を招きやすい原因になっていると思われます。

○プロから教わる正しいシャンプー方法とは

Q―遺伝が強いと聞きますが、抑止方法はないのでしょうか?

A―実は薄くなる人もならない人も血液中の男性ホルモンは代わりません。ただ遺伝的に“受容体”というホルモンの受け皿をたくさん持っている人と、持ってない人がいます。100の受け皿を持っている人は100の髪の悪玉男性ホルモンが効果(髪の毛が抜ける)を発揮、10の受け皿しか持っていない人はたとえ1,000の髪の悪玉男性ホルモンが飛んできても10しか効果を発揮しないので、これが遺伝による薄毛のメカニズムなんです。その悪玉男性ホルモンを抑制する薬・フィナステリドが2005年に認可されています。

Q―正しい髪の洗い方がありましたら教えてください。

A―1日生活すると、ホコリやゴミが髪の毛に付着しています。お風呂に入る前にまずは目の粗いブラシでその汚れを落とす。そして大量のお湯ですすぎます。その後シャンプーを適量(500円玉大)取ってよく泡立てる。その際は爪を立てずに指の腹でやさしくマッサージをするように洗う。最後に1~2分かけてキチンとすすぐ。ちなみに朝と夜なら、1日の汚れを落とすという意味で夜シャンがオススメです。

いかがだったでしょうか? 最近、抜け毛や薄毛が気になる……そう思ったら一人で悩むのはナンセンス。やはりAGA治療・薄毛治療の専門家へ相談することをオススメします。もちろんその前に、日ごろの食生活の見直しやヘアケアを忘れずに!